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わたしはコナンより金田一少年の事件簿

好きな漫画に金田一少年の事件簿という漫画があります。無人島であったり、僻地であったり、雪山であったり様々な場所が舞台になっています。この漫画の面白さは主人公が物理現象や自然現象から真実を追求していくことです。

 

人間はあえて嘘をついたり、錯誤によって誤ったことを言ったりします。例えば、ツリーが近くにある部屋であると誤信させるため、外に犯人がツリーがあるかのような仕掛けを作る。そうすることで、犯人に物理的に犯行が不可能であったと思わせて、アリバイを作り出すのです。

 

また、いわゆる秘密の暴露のようなものも行います。あえてガスとしか言わない。袋に詰めて散布したり、ボンベに入れて爆発させたり他の方法もあるのに、犯人はガス爆弾とうっかり特定してしまう。あるいは、ある女性を信じたいと不親切に言ったのにすぐ反応して、組織の一員であることを前提に話してします。そういうところから、真実に迫っていくのです。他にも日常に応用できそうなものは多く出てくるのであり、お薦めの作品ですね。